2月27日 お稽古風景
こちらの生徒さんは
江戸小紋の袷を縫っています。
薄い黄緑色のようなベージュのような
とても上品な色です♪
袷の場合は胴裏(裏地)が
ついているので、表地と裏地の
釣り合いを見るために
写真のように(↓)吊ります。
裏地がたるんでいないか、
どこかが引きつれていないか。
じーっくり確認しています。
もうすぐ完成ですね♡
こちらの生徒さんは紗の道中着を
縫っています。
この「透け感」が良いですよね。
中に白い「こて台」や「テキスト」を
入れています。何をしているのかと
いうと柄を見やすくして
柄合わせをしているんだそうです。
袖と身頃にバランスよく柄が
並んでいるかを見るのです。
白いものを入れることで柄が
くっきりと見えるようになります。
柄合わせをせずに仕立ててしまうと
いざ着物の上に羽織った時に
「あちゃーっ」ということになります(;^_^A
桜の開花時期も発表になり
春から夏にかけての着物を
縫いたくなりますね♪
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