2月7日のお着物さん

今回は生徒さんお2人です(^^)

こちらは生徒さんが初めて縫われた

袷の紬だそうです!

紋入りの反物だったそうですが紋は

出さずにお仕立てされたそうです(^^)

羽織はお若い頃の絞りを洗い張りして

後染めしてから呉服屋さんにお願いして

羽織にお仕立てされたものだそうです!

着物って染め直したり

仕立て直したりして

長く着れるところが毎回驚きですね!


こちらの生徒さんのお着物は

山形県の置賜紬だそうです(^^)

白いお花がキュートですね!

そして帯の文様を聞いたところ

「むこう向きうさぎ」というものだそう!

「むこう」ってどこなんでしょう?

茶道で有名な千利休は

兎を大変可愛がったと言われているそうです。

その利休が亡くなった時

すべての兎達が利休を慕い

西方浄土(さいほうじょうど=極楽浄土の意)

を向き見送ったと言われているんだそう。

なのでこの「むこう」とは

千利休の方を向いているということですね…

すごい勉強になります!!

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