4月12日 お稽古風景
こちらの生徒さんは長羽織を
縫っています。
まだ袖が付いていませんが
だいぶ羽織の形になってきましたね。
縮緬の着尺だそうです。
着尺というのは着物を縫える長さの
反物ということです。
羽織用の反物は羽尺と言いますが
身長によっては用尺が足りず
長羽織までは作れません。
今回は着尺なので背の高い生徒さんでも
長羽織を作れたということです。
さらにこちらの生徒さん、
先日の骨董市でこんなにすてきな
付下げの反物も見つけてこられました。
↑これが後ろ身頃だそうです。
とーってもステキですよね!
↑こちらが前身ごろ。(多分…)
反物の状態からこのように
柄合わせをします。
柄が合うように染める職人さんの
技術も素晴らしいですね。
長羽織が仕立てあがったら
こちらの付下げを縫うそうです。
楽しみですね!
ちなみに骨董市なので引っくり返るほど
お得にゲットされていました~
皆さんお買い物上手です!
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